3年の経験からWebフリーランスはどんな仕事があるかサクッとまとめた
・Web系のフリーランスに憧れてるんだけど、自分でもできる仕事があるんだろうか?
こんな疑問に答えます。
最近、クラウドワークスのユーザーが約224万人になっていたり、フリーランス向けのサービスが多くなっていて、フリーランスの波がちょっと来つつあるなと思っています。
僕は、Web系のフリーランスで3年ほど生計を立てているのですが、考えてみると僕もフリーランスはどんな仕事があるのか謎でした。
この3年のフリーランス生活でどんなWeb系フリーランスがいるのか知見が増えて来たので、自分の思考の整理も兼ねてブログ記事にしていきます。
(※僕自身がWeb系フリーランスなのでWeb関連に限定します)
Web系フリーランスの仕事内容は主に6つ
早速、Web系フリーランスの仕事内容をまとめます。
- Webエンジニア・プログラマー
- ライター
- デザイナー
- マーケター
- Webディレクター
- SNSインフルエンサー系
ざっくりと分類分けするとこんな感じ。細かくは次の見出しから掘り下げますね。
(ちなみに、僕は基本的に①のWebエンジニアでお仕事をいただいております。)
それぞれ特徴はありますが、Web系のフリーランスだと全部リモートで仕事を受けやすいです。いわゆる場所に囚われないという奴です。(Wifiには縛られますが、、、)
一部作業によっては、リモート無理な場合もありますが、選択肢として場所が自由に選べるのは知っていて損しないなと。
Web系フリーランスの仕事一覧
Webエンジニア・プログラマー
Webエンジニア、世間一般のWeb系フリーランスといえばWebエンジニアかもしれません。
端的に言えば、Webサイトを作るお仕事です。
作るサイトは、シンプルなサイトだったり複雑なWebサービスだったり、エンジニアによって様々です。
エンジニアの分類としては↓の5つかな?
- マークアップエンジニア(いわゆるコーダー)
- フロントエンジニア
- バックエンドエンジニア
- アプリエンジニア
- サーバー・インフラエンジニア
それぞれ難易度の差はありますが、とりあえずWebサイト作れれば仕事は取れるので、フリーランスになりたい人はマークアップエンジニアを目指すといいかもしれません。
僕も最初はそこから始まって色々できるようになりました。今はマークアップだけじゃなく、趣味サイト用のAPIとか作ったりしてます。
ライター
Webメディアに寄稿したり、Webサイトのテキストを考える人ですね。
個人的にWeb系フリーランス人口で一番割合が多い気がするのがライターだと思っています。
参入障壁が低く、学習コストも他の業種に比べてが最初は低いので、ある程度まで稼ぐなら一番簡単な気がしています。
それ以上は専門的な知識を求められることも多くなるので、上に行くなら勉強は欠かせない気がします。
ライターざっくり分けると↓の3つ。
- Webライター
- コピーライター
- 翻訳ライター
Webライターは記事を描く人で、コピーライターはセールスライティングする人。商品のキャッチコピーとかランディングページとか。
デザイナー
チラシやパンフレットのデザイン、Webサイトなど今の世の中ではデザイナーは欠かせません。
Adobeのイラストレーターやフォトショップなどを駆使して、デザインを作るお仕事です。
ちなみに、デザインとは↓こういう奴です。
紙やらバナーやらWebサイトなど、色々とお仕事あります。
- Webデザイナー
- イラストレーター
- UX/UIデザイナー
イラストに特化している人は、イラストレーター。またWebサイトやアプリなどの使いやすさを考える人をUX/UIデザイナーと読んだりもします。
(個人的見解ですがデザイナーになるなら、UI領域まで踏み込めると今後かなり強そうだなと。)
マーケター
集客や広告運用を行う人とマーケターと呼んだりします。
Web系だと主にSNSや検索エンジンからの集客をすることが多いです。
企業の商品をセールスしたり、広告を売ったりなどなど。他だとシンプルに自分の商品を売ったりということもありますね。
- SEOマーケター
- SNSマーケター
- リスティング運用代行
- アフィリエイター
企業SNSの運用代行なんかもあるので、ツイッターのフォロワー多い人とかは、そういうところを攻めてみても面白いかもしれません。
Webディレクター
Web制作する上で欠かせないのがディレクター的な存在。
制作の進行を指揮しつつ、サイトのクオリティを高めるように、クライアント・制作陣をまとめる存在です。
Web制作は実はかなり大変で、普通にサイト1つに1ヶ月かかることはよくあります。関わる人員もエンジニア、デザイナー、マーケターそしてクライアントと、かなり多くの人が関わるので、それだけ多くの人が関わるとクオリティを保って、サイトリリースまで行くのはかなり大変。
そういう時にWebディレクターが活躍します。
知り合いのWebディレクターは、芸能人のプロモーションを行ったり、ECサイトの運営代行などを行っていました。
制作作業自体は外注できるので、スケールしやすく、Web系だと一番稼げるのかもしれません。(エンジニアがサービスで一発を当てる場合を除く)
SNSインフルエンサー系
表現に迷いましたが、SNSインフルエンサー系としました。
SNSを活用して、多くの人に情報をリーチできる人たちです。
サイトやSNSの広告収入で稼いだり、企業からの企画宣伝で稼いだりしています。
- youtuber
- インスタグラマー
- ブロガー
余談ですが、今の子供はなりたい職業TOP10にyotuberが入っているようです。(僕が子供の頃はプロ野球選手とかだったので、時代の変化を感じる。。。)
フリーランスになりたいのなら仕事の選択肢を知るところから
フリーランスになるには、まずは、仕事の選択肢を知るところから始めましょう。情報がなければ人間何もできません。
ぶっちゃけフリーランス、人によって向き不向きがあって万人にはおすすめできないのですが、ハマる人もいるので、やってみたいというのなら一度やってみてもいいんじゃないかと思います。
人生一度きりですからね。。。
あ、フリーランスの参考になる情報源置いておきますね。
- manablog
- 気ままに生きるフリーランスになるためのブログ。シープログ