リモートしたいけど案件ないフリーランスエンジニアは営業マンと組むといい話
フリーランスのエンジニアとして4年ほどリモートでお仕事をしています。今はそうでもないのですが、「昔は仕事がない。。。」、と嘆いていることがありました。
能力には自信があったのですが、仕事を獲得する術がなかったので、結構困っていました。
今はいろんな知恵があるので、「今だったこうやる!」みたいなことをこの記事で書いています。
フリーランスエンジニアで稼ぐなら営業力が必須
フリーランスを4年やってきたからこそ身にしみてるのですが、受託案件で稼ぐにはぶっちゃけ技術より営業力の方が大事だと思います。
もちろん、技術力が高いことに越したことはないのですが、技術で報酬をあげるよりも、多く仕事取ってその分数で稼ぐ方が確実で、稼ぎやすいと思います。(決して技術を蔑ろにしろとは言っていません。)
営業力つけるよりも人にやってもらう方が早い
で、フリーランスエンジニアの営業の仕方ですが、人にお金を払ってやってもらうのがいいかなと。
元々、営業が得意じゃない限りは、営業できる人にやってもらった方が、効率がいいのは明らかです。
エンジニアからしてみれば技術がわからない人が、どうやって仕事を取ってくるんだと思うかもしれません。が、それでも仕事を取ってくるのが営業マンの力の見せ所だったりします。
また、営業マンの中にも技術の勉強をしている人もいるので、技術ない人に営業頼むの不安なら、そういう人に営業してもらうのもありかもしれません。
自分が不得意な営業をするよりも自分は制作や技術の向上に勤めて、営業はできる人にやってもらう。そのほうが自分自身の効率も良く、お金も稼げるのでいいんじゃないかなと考えています。
営業マンのコネがないのならエージェントサイトがおすすめ
営業マンと組んで仕事を取ってもらうのが稼ぐ最短距離なのですが、みんな営業マンがいるとは限りませんよね。僕も基本知人経由でお仕事をもらっているのですが、営業マンのコネはあまりありませんでした。
なので、僕を含めたそういう人は、自分の代わりに営業してくれるエージェントサイトを使うことをおすすめします。
僕が調べた限りでWeb制作系のおすすめなのが、以下の2つ。
他にも求人サイトはあるのですが、この2つは、以下のメリットがありました。
- リモートワークの案件がある
- htmlコーダーの仕事もある
Crowdtechのような案件サイトだと、基本的に出社が必要でリモート案件が全くないことや、Webサイト制作系のhtmlコーダー向けのだと案件がそもそもなかったりすることが多いのですが、Crowdtechとmidworksには、リモート案件・htmlコーダーの案件がありました。
僕は以前試しにCrowdteckに登録したのですが、今でもちょくちょく案件のお声がかかります。
受けるか受けないかは自由なのですが、自分の工数かけずに自動的に営業してくれることは大変魅了的です。
営業の工数が下がるのでより仕事に集中することができますし、体調崩して寝ている時も営業してくれるので、フリーランスの精神衛生上としても非常にいいです。
とりあえず、登録しておいて損はありません。(ただし、能力がある程度できる人じゃないといきなりフルリモートで案件を取るのは難しいかも。)
Crowdtech
大手クラウドソーシングサイトのクラウドワークスが運営している、フリーランスの案件サイトです。マークアップやデザインなどのWebデザイナー向けのものから、バックエンドのプログラミング案件まであります。
僕もCrowdtechに登録しています。
登録するとオンライン通話にて、一度面談を行い、こちらの要望や悩み、条件などをヒアリングしていただきます。
その後、希望条件にあった案件が随時メールで送られてくるので、興味があれば手をあげるという形になります。また、案件はWebサイトにも掲載されているので興味があればそこから申し込むことも。
その他クラウドテックのメリットは以下になります。
- 自由な働き方:週4日・週3日、リモートワークのお仕事多数
- 専門のアドバイザーがサポート
- 月末締め、翌月15日支払い(最短15日)
- 会員限定の健康相談や福利厚生サービス
などなど、案件がなくて困っていたり、少しでも興味あるなら一度登録して損はありません。
midworks
クラウドテックと同じぐらいおすすめなのがmidworksです。
こちらもリモート案件やhtml案件がありつつ、以下のようなメリットがあります。
- 自分の希望に合った求人や高単価案件情報:Midworksの保有案件数は一都三県を中心に約3000件
- 正社員並みの保障:賠償責任補償や健康診断優待のある「フリーランス協会」や福利厚生サービス
- 長期発注前提のため、社員並みの安定したフリーランス生活を
- 常駐単価を公開しているため、あなたに取ってクリアで圧倒的に低いマージン率
midworksは、正社員のようなフリーランスエンジニアライフを目指しています。そのため、フリーランスだけど、会社員ようなライフスタイルを考えている人には、Crowdtechよりもmidworksの方があっているかもしれませんね。
まとめ:営業力は数である
営業力は数が多ければ高いです。なので、案件がないのなら、営業マンを作ったり、クラウドテックやmidworksに登録するなど、できることは全部やった方がいいです。
やらぬ後悔ほど悔しいものはありませんので、億劫かもしれませんが、何かしら行動してみることをおすすめします。
やってみて失敗してもその経験が別の糧になりますので。