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Gutenbergのショートカットキー【旧エディター使用者向け】

WordPress5.0の新エディターGutenbergを使い始めたのですが、昔のエディターでショートカットキーを使いまくっていました。

多分、旧エディターのクラシックエディターで500記事以上書いてると思います。

この記事では、クラシックエディターでショートカットーキーを使いこなしていた人向けにGutenbergで覚えておくと便利なショートカットキーをまとめます。

クラシックエディターと同じように使えるショートカットキー

まずは、クラシックエディターと同じショートカットキーをまとめます。

が、結構使えなくなっています。使えるのはごくわずか。。。

WordPressに記事書きまくるアフィリエイターさんやライターさんはメディア運営者は、今のところクラシックエディターを使う方が早く記事が装飾できると思います。

このあたりは今後のアップデートに期待したいところ。

リンク埋め込み・削除

リンク埋め込み

  • Mac:command + k
  • WIndows:control + k

リンク削除

  • Mac:command + k + shift
  • WIndows:control + k + shift

太字・斜体・アンダーライン

太字

  • Mac:command + b
  • WIndows:control + b

斜体

  • Mac:command + u
  • WIndows:control + u

アンダーライン

  • Mac:command + i
  • WIndows:control + i

クラシックエディターと同じなのはここまでです。

ここからはGutenberg独自のショートカットキーなのですが、、、正直、もうちょい数が欲しいところ。。

クラシックエディターで使えなくなったGutenbergの装飾系ショートカットキー

今から見出しや引用タグ系のショートカットキーをお伝えするのですがこの辺は全部なくなってしまって、それぞれのブロックを呼び出す形になってます。

エディターに「/」と打つと、それぞれのブロックが表示されるので、そこから選ぶ形になりました。

それぞれもうちょい詳しく見ていきます。

見出しを作る

/見出し

「/」と入力するとブロックタイプが選べるので、「/見出し」と入力すると見出しのブロックタイプが選べます。

これで見出しを選択するとH2の見出しブロックが選択されます。このまま、h3やh4もショートカットで操作できればよかったのですが、どうやら現時点でそれはできない模様。

これは結構面倒なので、公式でアップデートしてくれると嬉しい。

引用タグを作る

/引用

「/引用」で引用ブロックを召喚できます。

リストを作る

/リスト

これも同じようにリストブロックを呼び出すだけ。olはリストブロック読んだ後にクリックで変更しないといけない。これもかなり面倒。。。

装飾系は全部ブロックを呼ぶまでしかできない

ここまで見るとわかると思いますが、見出しとか引用タグとかのショートカットキーはブロックを呼び出すまでがほとんど。そこからh3にしたり、olにしたりなどが今のところショートカットキーでできません。。。

クラシックエディターに慣れていたので、正直かなり使いづらい。

Gutenbergで覚えておくと便利なショートカットキー

最後に、Gutenberg独自のショートカットキーで覚えておくと便利なものをまとめます。

今選択しているブロックの上に新しいブロックを作る

  • Mac:command + alt + t
  • Windows:control + alt + t

今選択しているブロックの下に新しいブロックを作る

  • Mac:command + alt + y
  • Windows:control + alt + y

選択しているブロックのコピペ(複数可能)

  • Mac:command + shift + d
  • Windows:control + shift + d

選択しているブロックの削除(カーソル点滅してテキスト入力できる状態だと使えない)

  • Mac: shift + alt + delete
  • Windows:shift + alt + backspace

とりあえず、この辺りを覚えておくと結構便利です。が、覚えるまでがちょっとしんどい。。。

おまけ:画像はGutenbergにドラッグすれば画像ブロックが自動で生成される

クラシックエディターからGutenbergで唯一便利だと思ったのが、画像をドラッグアンドドロップで簡単にブロックを追加できること。

クラシックエディターでもできましたが、場所の調整が結構シビアでした。Gutenbergだとこれがめちゃくちゃやりやすいので、これは知っておくと結構便利です。

まとめ:Gutenbergショートコードは痒いところに手が届かない

Gutenbergのショートコードを色々調べつつ使ってみた結果、今のところ痒いところに手が届きません。

特に、h3、h4をサクッとショートコードで選べないのはかなり不便です。

最初の方にも言いましたが、WordPressで直接記事を書きまくる人は、クラシックエディターの方がまだ早く記事がかけると思います。

Gutenbergは、クラシックエディターでできないことは結構便利にできるのですが、まだまだ発展途上っぽく、ちょっと使うのが億劫になります。

自分でちゃんと管理・メンテナンスできる人は、いいのですが、できない人は、あまりGutenbergを使いまくらない方がいい気がしています。突然ブロックの仕様が変わったりしたら対応が大変だなと思いました。(作ったcssをまた変えるのは結構大変だと思う)

そういう意味では、有料のGutenberg対応テーマは結構ありだと思います。ちゃんとメンテナンスしてくれそう。

逆に、これからWordPressを扱うならGutenbergの方がいい気がしますが、そうじゃなければ、クラシックエディターでもうちょい粘ってもいい気がするなと。(いづれどこかでGutenbergにする必要がある気がしますが。。。)

以上、クラシックエディターのヘビーユーザーがまとめてみました。

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