スキルなしでフリーランスになる時に取れる手段(いばらの道)
最近twitterをみてるとスキル勉強しつつ、
「フリーランスになってやるぜ!」
的な人がtwitterをみてると増えてきてるのかなと。
いばらの道なのにみんな頑張るなーと横目でみてて思います。
というのも、僕も過去にスキルがあまりない状態でフリーランスになったので、どれだけ大変かはよく知っているからです。笑
大変なので、この記事ではノンスキルでフリーランスになる人の為に、どんな仕事を取れる、できるのか僕の所感をまとめます。
今はスキルないけど、フリーランスになりたい!みたいな人は参考にしていただけると幸いですm_ _m
Web制作(マークアップ)
最近twitterでよく出回っているのは、Web制作です。
プログラミングと格好いいこと言っていますが、多分正式名所はマークアップかなと。いわゆるWebサイトを作るお仕事です。
htmlとかcssとかあの辺り。
僕もこのWeb制作を本業にしているのですが、実際Web制作はまあまあ稼げます。時給5,000円とかも普通に可能。
が、そこまで来るのに僕は3年ぐらいかかりました。笑
稼げるけど、ある程度稼げるようになるのには数年単位で時間がかかるので、結構忍耐力が必要かもしれません。
特に最初はいくら勉強しても、現場の方々には叶わないので、安い報酬で受けることになり、作業時間もまあまあかかるので時給換算で見ると最低賃金を下回ることが平気であります。
プログラミングに比べると簡単だと思いますが、意外と覚えることも多いので楽ではありません。
Webサービス開発(プログラミング)
Webサービス作ったりとかがプログラミング。
phpとかrubyとかpythonとか、そういう系ですね。
僕はメインがWeb制作なので、プログラミング系が多いわけではありませんが、ちょいちょいお話をいただくので軽くやっています。
フリーランスエージェントとかで、仕事が多くあるのが取れるのがこっちかなと。
エージェントに登録していれば、時給単位のプロジェクトを色々紹介してもらえるので、Web制作より安定するかもしれません。
仕事の単価は、Web制作よりもこっちの方が高いですが、Web制作よりも大規模なものが多いので、Web制作に比べれば1つ1つが重めです。
ライター
フリーランスを始めるなら僕が一番おすすめなのが、このライターです。
僕も最初の半年ぐらいはライティングで生計を立てていた時期があります。笑(今はやっていません。)
他のものに比べて、ある程度食いっぱぐれないレベルになるのは、こっちの方が早い気がしています。(簡単だとは言っていない)
1つ1つの単価は、Web制作には及びませんが、その分数が多く、受託しやすいので、仕事がなくて困らない!なんてことにはなりにくいです。(単価は下げる必要があるかもですが)
また、クラウドソーシングは、ライターの仕事が一番多いので、案件を受けるだけなら一番簡単かもしれません。
デザイン
デザインは、パンフレットや名刺などの紙のデザインと、Webサイトなどのデザイン、アプリのデザインなどがあります。
イラストレーターやフォトショップなどを使って作ります。
Webはフォトショで、紙とかはイラレかな?
最近だと、XDやsketchなんかでWebやアプリのデザインをしたりなんかも。
デザインは、クライアントと直でやりとりをする必要があるので、デザイン力だけじゃなく、ビジネスコミュ力も必要です。(Web制作やライティングも当然必須ですが、、)
ノンスキルでデザイン系のフリーランスなるのは結構大変かもしれません。
デザイン会社の退職者や、イラレ使って色々作っていた人など、意外とデザインツールが使える人が多いため、他のよりも強い競合が多いイメージがあります。(あくまで僕の主観)
なので、デザインで勝負するなら、WebデザインからWeb制作までまとめてやるなどして、デザイン+αの価値を出していくのが重要な気がしています。
ブログ・アフィリエイト
一番人と関わらずに稼ぐならこれになると思います。
ブログ・アフィリエイトは他と違って、一度サイトを作りきると放置でも長期間利益を産んでくれます。(ずっと放置だと落ちますが)
育てるまでが大変ですが、一度育つとある程度のお金が入ってくるので、これも選択肢の1つとしてはありかなと。(フリーランスというよりか、どっちかというとブロガー・アフィリエイターになりますが)
が、稼げるようになるまでがかなり大変なので、Web制作やライターなどをやりつつ、そのサブでコツコツとサイトを作っていくのがいいのかなーと。
フリーランスなのに、意外と自分のブログ持ってない人多いので勿体無いなとtwitter見てていつも思っています。笑
まとめ:最初が一番しんどい
フリーランスは最初が一番しんどいです。特にノンスキルだと特に。
クラウドソーシングなどのフリーランス向けのサービスを活用するなどして、少しでも効率よく行動する必要があるかなと。
特にクラウドソーシングは最初の障壁である、仕事を取るってところがすごく楽になります。
が、もちろん、簡単ではなく、クラウドソーシング特有の注意点もあるので、上の記事を見て、注意点を把握しておくといいかなと思います。
僕も推奨はしませんが、最初のステップの選択肢として外す必要はないかなと。
やれる手段があるのにやらないのは勿体無い。