フリーランスなるのは簡単で、開業届出すのフリーランスと名乗る。これだけです。

が、準備すべきことせずにとりあえずフリーランスになって、

「フリーランスなる前にやっとけばよかった!」

みたいな人がちょくちょくいます。

税金面や、生活のこと。フリーランスになる前に調べたり、準備した方がいいことはたくさんあるので、この記事でそれをまとめます。全部で8つです。

1.自営業として税金の知識をつける

フリーランスは、自営業です。なので自営業としての税金の知識はつけておきましょう。

今は、freeeとかのネットで楽できる会計ソフトとかありますが、確定申告にある程度の知識はあったほうがいいです。

税金の知識あれば、作業が楽なのはもちろんとして、来年にかかる税金もある程度計算できたり、控除される項目を知っていれば、節税の面でもメリットがあります。

知識をつけるなら、僕がフリーランスなる前に読んだこの本がオススメです。

↑の本を読めばフリーランスの税金周りで最低限抑えるべき知識がつくので、あとは、freee使っていればなんとかなります。

2.開業届と青色申告を提出

さっき上で紹介した本を読めば、開業届と青色申告について出てきます。

それぞれフリーランスになるのなら必ず出しましょう。節税メリットがあります。

開業届

開業届は事業を始めたと同時に提出が必要な書類です。

事業の開始等の事実があった日から1月以内に提出してください。 なお、提出期限が土・日曜日・祝日等に当たる場合は、これらの日の翌日が期限となります。

引用:[手続名]個人事業の開業届出・廃業届出等手続|国税庁

出さなくても困らないらしいですが、青色申告に必要なので開業届は出しましょう。

青色申告

青色申告が節税に大きなメリットが出します。すごく適当に言えば、青色申告を出せば払う税金が少なくなります。

正しく言うと、青色申告を出すことで所得控除を受けることができるため、課税所得が減ります。

1年間に生じた所得金額を正しく計算し申告するためには、収入金額 や必要経費に関する日々の取引の状況を記帳し、また、取引に伴い作成したり受け取ったりした書類を保存しておく必要があります。ところで、一定水準の記帳をし、その記帳に基づいて正しい申告をする人については、所得金額の計算などについて有利な取扱いが受けられる青色申告の制度があります。

引用:No.2070 青色申告制度|国税庁

青色申告の所得控除額は、さっくり言うと、

  • 複式簿記で提出:65万
  • 単式簿記で提出:10万

が、細かい条件もあるので、詳しくは、国税局のサイトを見るようにしましょう。

以下は国税局からの引用です。

[平成30年4月1日現在法令等]

青色申告者に対しては種々の特典がありますが、その一つに所得金額から最高65万円又は10万円を控除するという青色申告特別控除があります。

1 65万円の青色申告特別控除

この65万円の控除を受けるための要件は、次のようになっています。

(1) 不動産所得又は事業所得を生ずべき事業を営んでいること。

(2) これらの所得に係る取引を正規の簿記の原則(一般的には複式簿記)により記帳していること。

(3) (2)の記帳に基づいて作成した貸借対照表及び損益計算書を確定申告書に添付し、この控除の適用を受ける金額を記載して、法定申告期限内に提出すること。

(注)

1 現金主義によることを選択している人は、65万円の青色申告特別控除を受けることはできません。

2 不動産所得の金額又は事業所得の金額の合計額が65万円より少ない場合には、その合計額が限度になります。ただし、この合計額とは損益通算前の黒字の所得金額の合計額をいいますので、いずれかの所得に損失が生じている場合には、その損失をないものとして合計額を計算します。

3 不動産所得の金額、事業所得の金額から順次控除します。

2 10万円の青色申告特別控除

この控除は、上記1の要件に該当しない青色申告者が受けられます。

引用:No.2072 青色申告特別控除|国税庁

なお、フリーランスなりたてで関係ありそうな青色申告の他のメリットとして

があるかなと思います。特に少額減価償却資産の特例は、減価償却必要なものでも30万以下なら一括で経費にできるので、特にPC買う系のフリーランスはメリットが大きいかなと。

他の内容や細かくは、国税局のサイトにて。

» No.2070 青色申告制度|国税庁

3.会計ソフトに登録

会計ソフトfreee

確定申告するのに、freeeなどは必須じゃありませんが、やっぱりあると楽なので登録することをおすすめします。

ちなみに、freeeだと請求書や見積書も作れて、作った請求書もそのままfreeeに登録できるのですごく楽です。

無料登録もできるので、とりあえず登録だけしておいて、確定申告前にfreee必要!って思ったら、有料会員プランを契約しておくのがいいかなと。

4.クレカを作っておく

フリーランスになるとクレジットカードが作りにくいらしい。(僕は何枚か申請して、普通に全部通っています。)

少なくとも、会社員に比べると作りにくい可能性が高いので、クレジットカードあまり持っていないなら何枚か作っておくといいかなと思います。

PCとか、高額な物買うと以外とすぐに月の限度額を超えちゃうので、何枚か持っておくと安心です。

5.貯金をしておく(撤退資金)

フリーランスなるのは簡単ですが、稼げるかどうかはわかりません。

フリーランスの生活は誰も保証してくれません。何かあっても頼れるのは基本的に自分だけ。

仕事ができなければお金がありませんし、体調崩すとお金もはいりません。

なので、ある程度のキャッシュは持っておいた方がいいです。僕は半年暮らせる程度のキャッシュ持ってました。

また、フリーランスは向き不向きがあるので、実際にフリーランスやってみて、「なんか、違うなー。」、と向いていない人も中にはいます。

そう言う時に、会社員に戻るために、ある程度の貯金・撤退資金がある方が転職活動しやすいでしょう。

フリーランスには、ある程度のキャッシュは絶対に必要です。

6.ネット銀行が使える銀行口座を作っておく

なくても大丈夫ですが、あると超楽です。

最近の銀行は、ネット銀行あるところもありますが、ない銀行もあるので、ネット銀行が使える口座を1つ持っておくと楽です。

銀行に行くのももったいないぐらい、忙しい時もあるので、最初から準備しておけば、楽になります。

7.印鑑登録をしておく

僕はあまり経験していないのですが、実印が必要な場面がたまにあります。

実印は、印鑑登録された印鑑のことです。自分の住民票がある役所で登録ができるので、これも早いうちからやっておきましょう。

実印が必要になってからだと、かなり煩わしいため。特に地方に住んでて、役所行くのが面倒な場所だと結構大変です。

8.できればホームページ作っておく

なくてもいいのですが、1つホームページがあると、仕事をふる相手として安心感があります。Web上にできることや、料金表があるとさらにいいです。

ブログでもいいので、何か1つホームページを作っておきましょう。

今なら、RESUMEとか無料でポートフォリオサイト作るサービスもあったりするので、そこに簡単でもいいので作っておくといいでしょう。

僕は、

  1. このブログ
  2. ポートフォリオサイト
  3. RESUMEの自分のページ

一応、3つほど、自分の存在が確認できるものを自分で作っています。

まとめ

フリーランスになる前にやっておいた方がいいことをまとめてみました。

僕がフリーランスになるときは、全部自分で調べて結構時間がかり、正直結構面倒だったのを覚えています。

過去の自分に向けて書いているので、フリーランス準備中の人は、これを読んで時間節約して有意義なことに時間を使っていただけると嬉しいですm_ _m